初学者が独学で宅建合格「リベンジ体験記」、おすすめ勉強方、合格裏技テクニックも掲載

宅建士

こんな悩みをお持ちの方、
初学者が独学で合格は可能ですか? 
・独学で合格する勉強方法が知りたい?
・合格に必要な勉強時間が知りたい!
お勧めテキストがあれば教えて欲しい!
・合格までの費用を教えてください!
宅建合格体験から疑問に答えます。

知識ゼロの初学者でも独学で、しかも費用をあまり掛けないでの合格は可能です。
私が実証しています。

筆者は、還暦過ぎのサラリーマン、
勉強は好きな方ではなく、
民法・宅建等の知識は全くゼロ、
しかも独学で、
ましてや市販テキストとYoutubeのみの勉強で、宅建を受験する無謀なチャレンジを決意し、2年目に宅建に加えて貸賃管理士試験にも見事ダブルで合格(宅建43点)。

1年目の失敗から学んだ、究極のリベンジマル秘裏技合格テクニックを教えます。

偶然の一発合格ではなく、失敗からしか学べない「リベンジ合格体験記」だからこそ、必然的に合格を勝ち取ることのできるノウハウを得て、その情報を満載しています。

これから宅建の受験を検討されている方、合格で悩んでいる方や本気で合格したい方は是非この重要情報を参考にして下さい。

 

宅建合格裏技テックニック5つ

①合格は勉強時間に比例しない
②覚える項目は少なく、内容を「吟味
③学習範囲を広げ過ぎない、特に民法
引っ掛け問題の対策強化
 ※似て非なるものまとめ
⑤基礎知識は形にして覚える
⑥試験当日は裏技テクニックで突破

上記の内容を順番に紹介します。
本内容を実践できれば合格が可能です。
一緒に宅建に合格しましょう。

ご参考>受験時の情報

・合格年度/令和4年(2022年)
・知識ゼロ/全くの素人
・受験回数/2回。※1年目は無駄な勉強
・勉強/1年目300時間、2年目200時間
・模試/未受験
・予算/1年目:テキストのみ購入
    2年目:テキスト・過去問購入
 <お勧め教材はこちら>

 

「究極合格テックニック」を順に紹介

①合格は勉強時間に比例しない

特に初学者の方にお勧め、

私もそうでしたが、初学者の方は専門用語が分からず最初大変苦労します。
市販テキストを読むだけでは頭に入り難く
1年目はこの勉強の仕方を間違えて失敗。

ましてや、近年の試験問題の出題傾向から、市販のテキストを丸暗記する方法では合格は大変厳しいとも言われてもいます。

理由は、Youtube等の普及で、受験生全員の基礎知識が毎年向上していることから、試験問題もそれに合わせて毎年難易度が上げられているようです。

そう考えると勉強時間が300時間程度で足りるのか心配になりますが、

ご安心下さい。
効率的な学習を実践できれば、少ない勉強時間でも合格できます。

そこでお勧め勉強方法は、以下の順番を繰り返す方法です。

1 Youtube動画視聴で専門用語になれる
2 過去問を解く ← 解説を見ながらでOK
3市販テキスト斜め読み ← 短時間で!

最初にYoutubeの動画で専門用語の説明を聞き、その後直ぐに過去問題を解きます。
過去問題は解けなくても気にしません。
最後は市販テキストに目を通し確認します。

どうせ最初は良く理解できないので、サイクルを早く回すことを優先します。
2巡目以降から徐々に時間を掛ける。
  <お勧めYoutubeはこちら>
3巡目程度から苦手な科目が見える。

サイクルを何度回しても「初対面の問題?」かと思わせる問題も多々でます。
私は、判断の迷う問題には印(正)を付け、「正」の字が完成に近づきそうな問題は後で集中的に実施しています。

サラリーマンの私が、机に向かい勉強できる時間は、平日夜の1.5時間と週末のみ。
しかし、週末は趣味の行事が入っていて、結局週末も夜の2時間程度。

なのに、夜は夜で、大好きなお酒🍺の時間、これはこれで譲れない(笑)。

そこで実践したのが、
Youtubeを見ると行動が制限され時間の確保が厳しいことから、何かをしながら「聴く」時間を確保することにした。
バス通勤を徒歩に変更し1.5時間/日を確保。
また、週末の隙間時間もYoutubeを聴きながら行う等で時間を捻出。

この方法は試験直前まで実施している。

その結果、机に向かう時間を過去問に集中でき、更にYoutubeを繰り返し耳にしていることで理解力も抜群に早まり、後記②と合わせて行うことで、勉強時間を大幅に短縮することができた。

宅建の合否に関係するのは、勉強時間の長さではなく、正しい勉強方法と自分に合った資料を使い如何に効率良く行うかで決まります。

 

② 覚える項目は極力少なく、かつ内容を「吟味」する

市販テキストは初学者にも分かり易く親切丁寧に記載されていて学習開始当初には大変助かります。

しかし、ある程度学習が進むと必要としない内容も増えてくるが、逆に、覚えたい部分が分散されていて学習し難さも感じられてきます。

結果言えることは、
・学習開始当初は、市販テキストが有効
・学習中期・後期では、学習ポイントがまとまったテキストが必要
特に学習後期では市販テキストを見るより、重要項目をまとめたテキストが効果を発揮します。
そのためには、自身が覚え易い形で簡単にまとめる必要があります。

後記の③同様、自分で資料をまとめるのには時間が掛かり無駄と感じられますが、資料作成に要した時間は簡単に取り返しができ、更に学習効果が格段に向上します。

重要項目のまとめ資料の作成は、個人毎の若干形態が違ってくると思いますが、私のまとめの考えは参考になると思います。

 <まとめ資料作成方法はこちら>

 

③ 学習範囲を広げ過ぎない、特に民法・建築

特に初学者や勉強時間の短い方向け

民法や建築関係も重要ではあるが、奥が深く深入りすると他の科目の勉強時間を奪いかねない。

特に民法は毎年何問か難しい問題も出題されるため、勉強してもしなくても得点が変わらない科目とも言われてもいる。

時間に余裕がある方は別だが、それ以外の方は、民法や建築関係は基礎的内容を確実に勉強することで十分かと思う。

逆に、宅建業法は満点取るぐらい勉強に時間を掛けることをお勧めする。
宅建業法は毎年出題数が多く、しかも比較的難しい問題は少ない方。
ここで基礎点を底上げすのが合格への近道と考える。

  <宅建業法攻略まとめサイト>
  <民法攻略のまとめサイト>
  <建築関係の攻略まとめサイト>

 

④ 引っ掛け問題対策を強化する

受験1年目は、簡単な引っ掛け問題でもミスをしてしまった。
原因は、記憶の定着が不十分だったことと、試験独特の緊張感から判断に迷いがで、結果失点し更に時間も浪費し最悪の結果。

普段は簡単に判断できる内容なのに、試験中はその判断に自信が持てなくなる。
これが一発試験の怖いところ。

当然試験問題作成担当者も、そんな受験生の記憶の弱い部分を毎年探して出してくる。

毎年点数が若干足りなく合格できない方は、ここの対策のみでも即合格が可能と思う。

では、引っ掛け問題を克服するためにするべきこととは何か、それは記憶のあいまいな部分を減らし正しい判断ができる知識を身に着ける必要があることです。

過去問のみの実施ではこれを克服できない。

以下のサイトの詳細を参照ください。

 <引っ掛け問題強化、似て非なるもの>

 

⑤ 基礎知識インプット、形で覚える

初学者向けお勧め、

35条・37条や建築基準法など、高確率で出題される内容は丸暗記が必要な項目が多く覚えるのが大変です。

私も頑張って覚えても、直ぐに忘れてしまうことが多かった。年の性かも(笑)
実は、それが普通なことで問題ではない。
覚える、忘れる、また覚えるの繰り返しで、短期記憶から長期記憶へと記憶の定着が行われる。

Youtube等で推奨する方法として、ゴロにして覚える方法もある。
しかし、全てゴロにはできないし、
また、ゴロを覚えるのもそれなりに大変。
結局、ゴロだけに頼るのは非効率といえる。

そこで私は、以下の二つの方法を上手く組み合わせて活用して成果をだした。
1,覚える項目の少ないものはゴロにする。
  ゴロは覚えやすいものを採用する。

  <ゴロの照会サイト>

2,覚える項目数の多いものや、覚えに難いものは、内容を整理し表や形にまとめる。
表にすることで、他との対比も容易になり、更に形で覚えることもでき、記憶の定着に効果を発揮した。

あまり細かな項目までを覚えることを止め、良く出そうな内容を絞り込んでいる。

  <形で覚える詳細まとめサイト>

 

⑥試験当日は超裏技テクニックで突破 

1,試験当日は時間との闘い

宅建合格には時間の有効活用が必要です。

私の実施手順を紹介:
 -1設問48の統計問題を最初に解く
 -2設問26の後半部分から開始する
 -3設問1の前半部分を実施
 -4判断に迷う設問は飛ばし最後に回す
 -5裁判事例等の長文問題も最後に回す
この方法で2年目は時間を余して合格。

5問免除者以外は、設問48の統計は必須になることから、試験開始の直前に統計の資料に目を通し、そして、記憶が鮮明な最初に設問48の問題を解けば時間もかからず正解率もUPする。

次に、設問26から後半の問題を解き、その後設問1に戻り前半の問題を解く。

理由は、個人的な感想ではあるが、試験問題の前半部分に新しい難問が多く出題される傾向があり、加えて、前半部分に判例問題等の比較的長文を入れ込んでいる。

1年目前半部分で時間を使い過ぎてOUT。
以上から、お勧めは比較的安定した問題が多い後半部分から始めると時間的に有利。

全般的な注意事項は、判断に迷い時間がかかる設問は後に回すか、マークを付けて仮に回答し最後に再考する。

2,初めて見る設問等での判断は避ける

四択問題の中に、初めて見る問題や、記憶が曖昧な問題が出た場合は、その肢は解かないで他の問題で正解を求める。
大概は他の設問で明らかに判断できるものがあったりします。
無かった場合は? あきらめましょう(笑)

難問でも可能限り四択問題を二択まで絞り込む努力をする。それで5割の確率で得点が期待できる。
私は2年目、判断ができない難問が4問あったが3問が正解できた。

まとめ

私のような初学者が宅建に合格ができたのは奇跡にも思えるが、43点を取れた実績からすれば記載した勉強方法は間違っていなかったことの証と思っています。
宅建の合格を目指す方は、この記事を参考にして、宅建合格の夢を是非叶えましょう。

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